私たちの考え 素朴な中にも、貴方のお目に叶ったホンモノの質感が感じられるお気に入りの場所。 もしも、そこが家族と一緒に休日を過ごすリビングであったなら、それはささやかな幸せであり、大きな歓びでしょう。 時を重ねるごとに風化するのではなく、価値や愛着が増していく心地よさこそが、私たちが目指す住まいです。 住み重ねた時間とともに、味わい深く熟成されていく家にとって、多くの物は必要ありません。 それは特別な空間や場所にあるものではなく、日常の生活の中にこそあるものです。 安齋 光二