平屋の住まいのプロジェクトがスタートしました。敷地の一部に小さくてもよいので畑をつくりたいと切なる要望があり、まずは畑の配置から決め次に車のスペース、最後に住居の配置を決めるというところからスタートしました。間取りもいい感じになってきたので、現在は学生さんにも手伝ってもらいながら模型を製作中です。
最近は建築系でも模型を作ることが少ないと言ってました。3DやVRはすごく便利な技術なので積極的に取り入れていきたいとは考えていますが、それでも模型は手で作ることはやめないだろうなと思っています。手で作る理由は自己満足や施主へのアピールというよりかは、手から伝わる楽しさはもちろん、繊細さだったり怖さを自身で体験できる唯一の手段だからだと思うので、これからも続けていきたいとは思っています。それにしても組み上げが楽しみです♪