ニューヨーク生まれの女性で、作家、ジャーナリスト、運動家、そして主婦でもある。彼女が書いた作品を最初に読んだのは20年以上前になる。この世界に入り間もないころでもあり、その時はジャンルを問わず様々な本を日々読んでいた。その中でも今でも忘れられない一冊が彼女が書いた、ニューヨークの都市計画に関する『アメリカ大都市の死と生』という本がある。ネタバレになるので詳細は書きませんが、なぜ急にその本の話をしようとしたのは、人工知能のおかげもあり、ネットサーフィン中にその本を題材にしたが突然画面の片隅に出てきたからである。そしてレンタルし見てしまった、と言うか見入ってしまった。映像と文字が頭の中で整えられていくのが心地よく、あっという間に終わってしまった。発展の為の開発が荒廃を生む始まりであることを改めて思い知らされた、そしてAIに感謝している自分は複雑でもある…