事務所前の通りには銀杏が植えてあり、この時期毎日のように落ち葉掃除大変である。
これも風物詩のひとつと捉えられるまで至ってないのは、自分の修業が足りてないのもあるのですが…
他の通りに植えてある植栽をよく観察するのですが、モミジやハナミズキが植えてある通りを見ると、花を咲いている季節の事よりも落ち葉の頃を想像して、これだったらいいなぁと想像してしまいます。
銀杏は葉は水分を含んだまま落ちるので、放置してしまうと腐敗し舗装などに付着してしまうので落ちたらすぐに掃きとらないといけない。
また完全に枯れた状態ではないので物量、質量ともほかの植物と比べると格段に多いのも特徴です。
設計の外構計画でも、何を植えたらいいですかとよく質問されますが、花が咲く季節だけではなくそれが枯れたらどうなるか、それらも含めて楽しめるかという基準も取り入れることもポイントになりますので、植栽計画を楽しんでもらえたらと幸いです。