購入して約20年、製造年からすると約60年位経っているGE258(ハンス・J・ウェグナー)まだまだ現役で使用しています。
元はデンマークにある寄宿舎のソファーベットとしてデザインされたもので、機能的でありシンプルなつくりは何年経っても、飽きの来ないデザインですね。
住宅を設計する際には、日本的な趣の中に、北欧の落ち着きのある色使いや、機能的でシンプルな家具や照明などを組合せたりして提案をしています。
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以前コペンハーゲンを訪れた際に、空港のラウンジやホテルのラウンジなどで普通に使われていて驚いたのを思い出します。それだけ身近であり周囲に馴染む普遍的なデザインなんだなと改めて感じました。
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