現場は内装工事が順調に進んでいます。
設計時に薪ストーブを設置したいとご要望があり手入れや薪の搬入を考慮し、土間に設置するように提案しました、そしてその下地工事が少しずつ進んできました。

薪ストーブを設置する際は、その熱を壁に直接伝えないようにきちんと通気層なり、遮熱板を設置しなければなりません。今回は通気層を設けて安全に薪ストーブを使用できるような納まりとしました。

最近は薪ストーブを設置したいというお施主様が比較的多く、その際にお話しすることは、メンテナンスの事や薪の確保、実際にどのように暮らしの中で使用したいかを具体的にお聞きしながら、設置するか否かを最終的決めています。初期コスト、ランニングコスト、ストーブのスペース等々、最初にイメージをしておくことが楽しくそして長く薪ストーブと付き合えることだと思います。